「完全残業ゼロの働き方改革」
今日は図書館で「完全残業ゼロの働き方改革」を読みました。
残業をなくすには、業務効率アップだけでは不十分というのは現場レベルの目線だと思いました。確かに業務効率化してもやらないといけないことは完全になくなるわけではない。
ここでは、経営層が残業禁止を宣言することで業績アップしています。
普通に考えたら、時間を減らすとアウトプットも減ると思いますが、むしろ増えているということは、普段いかに何も生み出していない時間があるかってことですね。
私も忙しさのあまりつい遅くまで残って仕事してますが、それが非効率だってことにはショックでした。でも、振り返ってみると、うすうす気づいていたような気がします。
どんなに遅くまでやろうと終電を逃すまでする人はほとんどいないということは、デッドラインを終電にしているということで、それを提示にずらすだけと考え方はシンプルで腑に落ちました。
あえて早く帰る勇気が必要だなと思いました。
なかなか実行できなそうですが…
この考え方は、依然オーディブルで聴いた以下の本にも通じますね。
- 作者: 吉越浩一郎
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2007/12/22
- メディア: 単行本
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