結婚しない問題について
こんにちわ、デミオです。
今年の正月ぶりに実家に帰りました。
まず帰って言われるのは、「まだ結婚しないのか?」ということ。
その答えとしては、「周りにいい人がいない」と言っていますが、実際は結婚する気がないだけ。
昔から誰かといるより一人でいることの方が好きでした。
小学生の頃は、友達と外で遊んだらもしていましたが、中学生になると徐々に人見知りになっていき、孤独を好むようになりました。
自分の中で忘れられない出来事があります。
小学生の頃、夏期講習で中学校(のちに入学する)に歩いて行っていた時、なぜかどうしても行きたくなかった。
授業中に吐きたくなるほど緊張して嫌々で、ついには通う途中で大泣きしてしまった。
なぜあんなに嫌だったのか今でも分かりません。未来に対するプレッシャーを子供ながらに感じていたのでしょう。
自分の中には昔から、自分のことは誰も分かってくれていない感覚があります。
本当の自分のことが公になれば、みんな離れてしまうだろうと妙な諦念感を持ってます。
他人のことが信じられない気持ちは今も持ち続けています。
そんな今の自分から小学生の頃の自分に言ってあげたいことは、そんなに悩まなくていいよということ。
嫌なことはいっぱいあるけど、その時々でなんとかなるもんだし、自分の想像だけがこの世界ではない。
話がだいぶ逸れましたが、結婚は他人との関係が一番近くなることです。
そんな関係になる人が本当にいるか分かりませんが、当分は独りでもいいかなと思ってます。
親からの結婚についての言及は、ある種の愛情表現だと思って受け止めることにしておきます。