【ボイトレ】歌うときの発声について【結論を言うと朗読です】
こんにちわ、demioです。
タイトルの通り、歌うときの発声について書いていこうと思います。
歌を歌うとき、普段の話し声とは違った発声になったりしないでしょうか?
声を出す行為は同じだけれど、歌うときになるとかしこまったような感じになり構えて声を出してしまいます。
その結果、喉仏の位置が上に上がってしまったり喉周りに余計な力が入ったりしてしまいます。
歌ったカラオケ音源を聴いてみると、上ずったような声になてしまいます。
ボイトレの先生からも注意されまして、歌うときに構えてしまうとうまい発声ができないようです。
では、どうしたら改善されるかというと、歌を特別なことと思わないようにすることです。
どういうことかというと、普段の話しているときは「どうやって発声したらいいか」など意識せずに自然に発声しているはずです。
歌うときも、喉周りは話すときと同じ状態にしてあげればいいのです。
プロの歌手を聴くと、皆さん普段の話し声と同じ感じに歌ってますよね?
具体的な練習方法は、まず
歌詞を朗読してみることです。このときはメロディはつけません。
ただ、読むだけではなく、口角を上げ気味で滑舌よく読むことがポイントです。
先生の前でいきなり朗読したときは恥ずかしかったですが、これなら家でもできますよね。