喉を傷めずに高音を出す方法

こんにちは、demio0401です。

 

喉を傷めずに高音を出す方法について書いていきます。

 

私は高音を出す時は、自分の持っている力を絞り出すあまりに喉で声を出してしまおうとしてしまいます。

自分では上手く歌えている気になっていましたが、歌っている音源を聴いてみると、声が喉に突っかかってしまったような苦しい声になってしまいます。

 

苦しい声になる原因は喉仏の位置にあるかと思います。

高い声を出そうとすると喉仏はどうしても上がってしまいます。

これは仕方のないことですが、大事なことは喉仏を上げないように自分でコントロールしてみること。

でも、上げないように気をつけても、意識して余計上がってしまいますよね。

ボイトレの先生からは、声の響きを鼻に集めることができるようにアドバイスをもらいました。いわゆる鼻腔共鳴です。

最初はハミングで「んー」と言ってみるところから練習してみることをお勧めします。

できるようになるコツは、焦らずコツコツと続けることです。

私も4ヶ月くらい普段から意識することで、なんとなくできるようになってきました。

そのおかげだと思いますが、喉に力を入れなくても高音が出るようになりつつあります。

 

普段の練習に加えて意識していたことは、自分の好きな歌手の歌をじっくり聴いてみることです。

私の場合は三代目J SOUL BROTHERSですが、よく聴くと全然苦しそうではないし、鼻腔を使っていることがなんとか分かります。

意識するようになると今まで気づかなかったことが見えてくるのは面白いです。

 

間違った発生方法を続けると喉にダメージが残ってしまうので、慎重に練習すべきかと思います。